東電がフランス企業のロボットの提供を断ったとニュースに載っていました。 いま福島原発の問題はタービン建てやに溜まった水の排出です
ロボットの出番は無いと東電が判断したのは賢明だったとおもいます。 フランスは原発輸出で日本のライバルです、きょうも水処理の専門家を日本の依頼で派遣したとわざわざ大臣が発表しています。 油断も隙もありません 技術国日本の信用を取り戻すためにも、福島原発の放射線の問題が一日も早く収まる事を願ってやみません。
企業の内定を取り消したいという相談がハローワークに寄せらているといいます。 あのような津波・震災では被害を受けた工場商店スーパーなど数え切れないでしょう。 当然企業業績が悪化 あるいは続行不能のところもあるのではないでしょうか。
とても人を雇用する余裕がないところも出るでしょう。 一方働かなければならいが仕事場が流されたところもあるでしょう。
津波の次はこれからどうするという事に直面する状況になってきています。
こういう時こそ、ふんばってみんなで国を立て直していきたいものです。
地震の被害額を内閣府が試算しました その額最大で25兆円というから想像もつかない額です。 阪神淡路大震災の被害額が10兆円だったのでそれを大幅にうわまります。 単年度で一気に支出するわけではないでしょうが、国家財政に大きな影響を与える額です。
これはもう消費税を導入して全国民で負担していかねばならない額でしょう。
地震の影響でその津波がどんなに大きかったかわかりません。 南陸前町はその1万7千人の人口のうち1万人と連絡が取れないそうです
11mの三階建の屋上まで波が来ていたようです。
1万人の方が亡くなった可能性が高いと警察は言っています。
とにかく日本国に未曾有の危機が訪れています。 みんなで少しずつ痛みを分け合って乗り切って行きたいものです。