夏の終わりに近づくと、毛虫が大発生します。もう2ヶ月もすると葉っぱが散ってしまうのに、何故6月頃 羽化しないのかと不思議に思います。
バラの木を見ていたら、何とムシャムシャと大きな毛虫が葉っぱを食べていました。一指し指ほどの太さで長さも指くらいあるもの凄いやつです。
どんな蝶か蛾になるのでしょうか、ふと図鑑で確かめたくなりました。蝶になれば無闇に殺虫剤を掛けないのですが、毛虫は今葉っぱを食べるので掛けなければなりません。
地産地消の里へ行ってきました。そこは町から離れた山の麓に出来たテーマパークです、地元野菜の直売場を中心にイタリアン、郷土料理、お菓子の店などが個性を強調して並んでいます。特に<花>は安いようです、町では900円くらいする生花が500円くらいで売っていて全て農家直売です
その他牧場直営のジェラートがあり、ミルクをベースに地元の野菜や果物を混ぜて作っていました。そのミルクの濃さがとても引きつけました。
最後のスイカを求めて、野菜直売場に行ってきました。もう地元産は収穫が終って既に無くなっていて、もっと北の県のスイカが出ていました。
と言うことは「我が県」のスイカは7月に南の県に送られていたんでしょう。「ま~たまには県外のスイカも食べてみようか」と思って買ってきました。
家に帰ってきて食べると実もしっかりして、適度にしゃきしゃきして甘味も充分でした。「県外のスイカも美味しいじゃないか」と父がつぶやきました。
夏で食欲が無くなってきたので、夏ばて対策にゴーヤ料理を考えました。沖縄原産のゴーヤはニガウリとも云いますが独特の苦味をもっていて身と種子に血糖値降下作用があると言われています。それでスーパーに行ってゴーヤを買ってきました、ゴーヤの苦味を抜く為に先ず炒めました。
そうすると確かに苦味が消えました。熱すると苦味の成分が変わるのでしょうか、不思議ですがとにかく美味しく食べることができました。