夏の節電対策

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これから暑い夏がやってきます。今年の夏は例年以上の節電を心掛けなくてはいけません。
 消費電力を多くを占める企業が節電をする事ももちろん大切ですが、家庭が消費する電力も決してあなどれません。
 夏の日中(14時頃)には、在宅世帯は平均で約1,200Wの電力を消費しており、そのうちエアコンが約半分を占めています。外出中の世帯でも、冷蔵庫、温水洗浄便座、待機電力などにより、平均で約340Wの電力を消費しています。
 そこで、簡単に出来る節電対策としては、

・カーテンなどを用い窓からの熱の出入りを防ぐ
・エアコンと扇風機を併用する
・使用していないコンセントは抜く
・冷蔵庫は余分な物を減らし、開閉時間を短くする
・照明は蛍光灯の本数を減らし、不要な時は消灯する

などが挙げられます。
日ごろ節電を意識して行動する様にしましょう!